朝のオープンは米ドル円が一時高値円まで上昇し、三法を示して奇妙なローソクチャートを形成しました。

5分足のローソク足から考慮してみると、下落基調がしばらく続いてから、交互に並ぶ大きな陽線と小さな陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去3時間の中に酒田五法で言うところの赤三兵に見える傾向があります。

あいかわらず、50日移動平均線をサポートに底値圏でもみ合いしていましたが、終値が陰転したことでサポートを越えるか注目されます。

短期移動平均線を底に安い価格帯でもみ合いしていますが、少し前にローソク足がデッドクロスしたことで、短期レンジ相場の上限が見えてきます。

移動平均線から考慮してみると下げ状況です。

10日平均線が50日移動平均線より上で推移しており、両平均線とも激しい上げ気味です。

取引の経験を判断すると、エントリーするべきかどうか迷います。

ボリンジャーバンドは-3σ圏近辺に割り込んだが、20SMAの天井のせいで方向性が無くなった印象です。

このチャートは強気でエントリーをしていってみようと思いました。

あまり損害がを増えないところで早いところ決済しようと思います。

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